ワークライフバランス

Worklife Balance

キャリアと家庭の両立
—脳神経内科の魅力

私は現在2人目の育休明けより、周囲の先生方にサポートいただきながら時短勤務をしておりますが、医局の雰囲気もあたたかく、各分野の専門家が揃っているのでとても働きやすい環境です。
脳神経内科で扱う疾患は長期的な通院や治療が必要になることも多いため、患者さんの生活背景についても理解する必要があり、妊娠のタイミングなど人生設計の相談にのることもあります。特に女性医師にとって仕事と家庭との両立は難しい問題ですが、自身の親の介護や育児の経験が臨床業務に活かされることもあり、仕事以外の経験も無駄にはならないと感じています。また、脳神経内科の領域は専門性が高く、一時的なキャリアの中断があっても、それまでの経験を生かして復帰しやすい点もおすすめしたいポイントです。
脳神経内科に興味をお持ちの先生方、ぜひ一度見学にいらしてください。

特定専攻医 大矢 佳奈子

”正解はひとつじゃない”
両立を一緒に考える職場

私は医師6年目で出産し、育休を経て現在は時短勤務中です。医局や同じ職場の神経内科の先生方には、妊娠中から温かく声をかけていただき、産休・育休中も外来の人員配置や勤務の調整など多くのご配慮をいただきました。育児と仕事の両立は予想以上に大変で、日々模索中ですが、周囲の支えのおかげでこれまで以上にやりがいを感じながら働けています。
ライフイベントによって働き方が変わる中でも、脳神経内科は柔軟な対応が可能な診療科だと実感しています。
仕事と育児の両立に正解はないかもしれませんが、それぞれにとってのより良い形を一緒に考え、共に学び、支え合える仲間として、お会いできる日を楽しみにしています。脳神経内科にご関心のある先生がた、ぜひ一度現場の雰囲気を見にいらしてください。

半谷 美沙紀 先生

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